狭小地での建築計画は、断面計画が重要!

物理的にも法的にも面積が限られる中で、出来うる限りの空間ボリュームを確保するためには、地下・小屋裏ロフト・吹抜けを有効活用する断面計画が肝となります。
容積緩和となる地下室を出来るだけ浅い位置で設定しながらも、斜線制限の中での小屋裏スペースを出来るだけ確保!
縦方向の位置設定は、法・コスト・空間デザインのベストバランスを検討して決定する。
狭小地における狭小住宅設計の醍醐味です!
土地面積43.27m2(13.08坪)容積率150%建蔽率60%の当該計画では、地下無しだと64.90m2に限られる。しかし、地下容積緩和を活用すれば最大77.88m2の床面積を作り出すことが可能。

■所在地:東京都文京区
■第1種低層住居専用地域(法定建蔽率60% 法定容積率150%)
■敷地面積:43.27㎡(13.08坪)
■建築面積:25.42㎡(7.69坪)     58.75%
■延床面積:75.66㎡(22.89坪)  地下1階25.22㎡ 1階25.22㎡ 2階25.22㎡
■構造: 混構造 地下1階地上2階建て   地階RC造 地上階在来木造
■敷地面積10坪強 ■建築面積10坪弱 ■延床面積25坪弱 ■地下室あり ■北西側道路 ■小屋裏ロフトあり

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