斜め配置の狭小平屋建ての家|間取り図

高い建物に囲まれた敷地において、斜めに建物配置することにより、視線の抜けを確保した計画。
斜めにすることにより視線の抜ける距離をかせぐと共に、近隣建物との視線のバッティングを防ぐ効果が期待できる。
単身者用住まいということで、コンパクトな面積となっているが、多様な庭に囲まれるゆったりとした間取りとなっている。

斜め配置の狭小平屋建ての家|間取り図
単身用平屋建ての家間取り図

1階平面図・間取り図(平屋建て)

玄関を入ると正面には裏庭へと抜ける開口部。玄関土間は、リビングへと続く土間へと続く。土間にあるストーブをより活発に楽しむことが可能。
リビングゾーンとダイニングゾーンを雁行配置することにより、雰囲気を変えて寛ぎ時間を過ごすことが出来る。ダイニングには、小上がり和室が連続し、一体的使うことが出来、また来客用の就寝スペースとしても利用する予定。書斎や浴室水廻りの各所にも視線が抜ける開口部があり、家のどこからも多様な庭空間を楽しむことが出来る間取りとなっている。

■敷地面積:210.00㎡(63.53坪)
■建築面積:  65.00㎡(19.66坪)
■延床面積:  65.00㎡(19.66坪)
■構造:在来木造住宅1階建て・平屋建て
■敷地面積65坪弱 ■建築面積20坪弱 ■延床面積20坪弱 ■平屋建て