[リノベーション] 設計フロー・設計料

リノベーション設計フロー

リノベーション工事の際の設計・工事の流れ

※リノベーションの内容によりプロジェクト毎に異なりますので、ご参考としてください。(表示金額は、税抜金額です。)

リノベーションのご相談

リノベーション・リフォームの設計・工事・不動産などについて内容問わずご相談可能です。物件をお探し中でも構いません。
ご希望があれば、現地に同行し、ご相談させていただくことも可能です。回を重ねてご相談いただいても結構ですので雑談感覚でお気軽にお願いいたします。

ご相談は無料です。
プラン作成など、有料となる場合もありますが、その際には事前に確認させていただきますので、ご安心ください。

ファーストプランニング・プレゼンテーション

設計契約の前に、プラン提案をご希望ということであれば、プラン提案させていただきます。
ヒアリング打合せの後、リノベーションプランを作成し、後日(2週間程度)プラン内容を説明・提案させていただきます。
当方の提案能力・コミュニケーション能力を設計契約前に判断いただく機会とお考え下さい。プレゼンテーション打合せ後に、次のステップ(設計契約)へ進むかどうかをご判断ください。

ファーストプランプレゼン費用:6万円
打合せに関しましては、ヒアリング+提案内容ご説明の2回を基本とします。
(設計契約に至った場合には設計料に充当します。)

設計監理契約

ファーストプランニング・プレゼンテーションを経て、当方との家づくりを進めることをご判断いただければ、設計監理契約を結んでいただきます。

ファーストプランの内容は、あくまでもたたき台と考えていただき、ファーストプランにとらわれることなく設計を進めることが可能です。

設計契約時:設計監理料の30%(左記を基本としますが、融資等のご都合により、ご相談させていただきます。)

実施設計(目安期間:約2か月)

ファーストプランをたたき台として打ち合わせを行い、ご要望を反映したリノベーションの計画を進めます。
工事に向け、細かな部分をご一緒に詰めていきます。

実施設計終了時:設計監理料の40%

工事見積り及び見積り調整(目安期間:約1か月)

実施設計図面に基づき、工務店・建設会社がリノベーション工事の見積もりを行います。
見積り金額が希望金額に合わない場合は、仕様の変更等で、工事金額の調整を行います。
工務店・建設会社は、建て主様推薦のところでも構いませんし、そのようなところが無い場合には、当方よりお薦めさせていただきます。

用途変更や戸建てスケルトンリノベーションなどでの場合、確認申請が必要になる場合があります。その際には、確認審査機関へ確認審査手数料が必要となります。

工事請負契約

工務店・建設会社と工事請負契約を結んでいただきます。

工務店・建設会社へ工事費の一部支払い(50%程度を目安にご相談となります。)

リノベーション工事(目安期間:約2-3か月)

工事請負契約締結後、1か月程度の着工準備期間を経て、着工となります。期間は、工事内容によります。マンションリノベーションは比較的短工期で可能ですが、戸建てスケルトンリノベーションの場合などは、6か月程度掛かることもあります。

工事完成・引き渡し

工事完了により、完成検査を経て、引き渡しとなります。

引き渡し時:設計監理料の30%および変更金額のご精算

工事金額の残金を工務店・建設会社へ支払い。

リノベーション設計監理料

リノベーション・リフォームの設計及び監理の費用

当事務所の設計監理料は、建築工事に対する割合(%)を目安とし、見積金額を提示させていただきます。
下記は目安金額として、ご参照ください。

工事費設計監理料
500万円未満一律60万円
500万円以上~2,000万円未満工事費の12%
2,000万円以上ご相談させていただきます。

※確認申請が必要な場合は、別途確認申請資料作成費15万円がかかります。マンションリノベーションの場合は、必要になることは、ほとんどありません。
※上記以外の業務が発生する場合には別途ご相談させていただきます。
※戸建てスケルトンリノベーションなど難易度が上がるケースについては、別途ご相談とさせていただく場合があります。
※当設計フロー+設計監理料は、住宅用途向けとなります。他用途の場合に関しましては、別途ご相談とさせていただきます。

耐震診断・耐震補強計画

ご要望により、既存建物の耐震診断と耐震補強計画を行います。